英検 CSEスコアでの合否判定方法について

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各級の合格基準スコア(英検CSEスコア)は固定されています。

これにより、違う回に同じ級を受験した方の結果や同じ回に別々の級を受験した方の結果も、明確な数値で比較することができます。合格基準スコアは過去の英検のテスト結果より算出しています。

※2017年度から準2級と3級にライティングが導入されます。1級~2級と同様に、一次試験はリーディング・リスニング・ライティングの合計スコアで一次試験の合否が判定されます。

表① 各級の合格基準スコア
1次試験 2次試験 スピーキングテスト
合格基準スコア 測定技能 合格基準スコア 測定技能 合格基準スコア 測定技能
1級 2028 R・L・W 602 S - -
準1級 1792 512 - -
2級 1520 460 - -
準2級 1322 406 - -
3級 1103 353 - -
4級 622 R・L - - 324 S
5級 419 - - 266

※R:Reading、L:Listening、W:Writing、S:Speaking

注)実用英語技能検定4級・5級の級認定は、従来通り、リーディングとリスニングの一次試験の合否のみで判定します。
4級・5級のスピーキングテストは、リーディングとリスニングの一次試験の合否に関係なく受験できるテストです。


1.技能ごとにスコアを均等に配分しています

技能ごとに問題数は異なりますが、問題数に関係なく、各技能にスコアを均等に配分しています。
したがって、技能ごとに1問あたりのスコアへの影響は異なります。
ただし、同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じです。

各級の技能ごとの満点スコア
●1級:850点 ●準1級:750点 ●2級:650点 ●準2級:600点 ●3級:550点 ●4級:500点 ●5級:425点


2.同じ正答数であっても回次によりスコアは異なります

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory*)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さんがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

※Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。


3.合格するためには、技能のバランスが重要になります

上記の理由により、正答数の目安を提示することはできませんが、2016年度第1回一次試験では、1級、準1級は各技能での正答率が7割程度、2級以下は各技能6割程度の正答率の受験者の多くが合格されています。【図①参照】

図① 準1級一次試験の場合

2015年度までの準1級では、配点が低いライティングが0点であっても他の技能の得点が高ければ合格する可能性がありましたが、2016年度以降は各技能均等にスコアが配分されるので、下記の具体例及び表①の通り、不合格となります。

(具体例)
2015年度以前
(R)51/51+(L)34/34+(W)0/14=85/99 (≒86% 合格の目安7割を超えているので合格)
*上記のケースを2016年度に当てはめると…
2016年度以降
(R)750/750+(L)750/750 +(W)0/750=1500/2250 (合格基準スコア1792を下回るので不合格)

※R:Reading、L:Listening、W:Writing